木原俊壱(医師)のプロフィール!どこの病院?K-methodがすごい!

脊椎脊髄疾患における手術は
非常にリスクの高い手術です。

失敗すれば歩けなくなったり、
場合によっては寝たきりになる
可能性もあります。

この脊椎脊髄疾患の手術において
非常に低リスクで負担の少ない手法を
生み出したのが京都脊椎脊髄外科・
眼科病院の木原俊壱さんです。




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プロフィール

木原さんは1960年、福岡県の生まれ。

医者の家系というわけでは
なかったそうです。

木原さん本人も最初は映画監督を
志していたそうで、日大芸術学部を
受験していたのだそうです。

しかも3度も受験に失敗。

どれだけ映画監督になりたかったのか
本気度が伝わりますね。

手先は器用だったという木原さん。

友人のアドバイスで佐賀医科大学
(現・佐賀大学医学部)を受験し合格。

それも最初は映画監督になるための
資金稼ぎとして医師の道を選んだ
のだそうです。

しかし、3度受験しても映画監督の道に
進めなかったのは医師になるための
神の導きだったのかもしれませんね。

佐賀医科大学に進んでからは
脳神経外科の分野に進みます。

卒業後、いくつかの病院で勤務した後、
1994年に米国カリフォルニア州の
ロマリンダ大学へ留学。

ここで木原さんは脊椎脊髄手術に
おけるK-methodを考案するに至ります。

もともとは脳神経外科の頭蓋底外科を
志望していたそうですが、日本では
整形外科の分野だった脊椎脊髄の
手術が米国では脳神経外科の分野
だったことがきっかけとなりました。

頭蓋底外科では手術結果が病状に大きく
左右されますが、脊椎脊髄手術は
医師の腕いかんによって結果が
変わります。

木原さんのチャレンジ精神に
火がついたわけですね。

そうしてK-methodを考案後、
日本に帰国。

大津市民病院に勤務した後、2013年に
京都市にある東寺のすぐそばに
京都脊椎脊髄外科・眼科病院を開業し
理事長兼院長を務めています。

K-methodとは?

K-methodは3センチ程度の開口部から
治療を行う木原さんが開発した
脊椎脊髄手術における術式です。

ちなみにK-methodの「K」は
もちろん木原の「K」です。

開口部が小さいことで患者への負担も
少なく、筋肉を切らずに済むため
後遺症も残りません。

通常、歩けるまで1週間かかるものが
術後の翌日から歩けるのだそうです。

従来の後方除圧術ですと、後頭部から
首にかけて15センチも切開し、筋肉も
切るため疼痛などの後遺症も
残りました。

また、切開部分に大きな傷痕が残り、
毛髪も生えなくなるといった弊害も
ありました。

これでは手術に成功してもその後の
社会生活に少なからず支障が
出ますよね。

K-methodの開発にあたって木原さんは
その手先の器用さや映画監督を
志していたクリエイティブな
才能を発揮。

手術器具や枕、頸椎カラー、コルセット
といった物に至るまで独自に工夫を
凝らして特許まで取得しました。

やはりその才能は医学に生かすべく
神から与えられたのかもしれませんね。

苦難を乗り越えての成功

米国留学中にはK-methodの開発から
実践に至るまですべて順調だった
木原さん。

しかし、日本に帰ってきてからは
苦難の連続でした。

まず、術式を活かせる医療施設が
ほとんどありませんでした。

そこで木原さんは思い切って
大学病院を出て、大津市民病院へ。

ようやくK-methodを活かせる環境を
手にしますが、しかし学会では
K-methodに対して否定的な声が
多数上がっていました。

つまりそれまでの業界の常識を覆す
ほど画期的な術式だったということ
ですね。

一方で米国の「いいものは即採用する」
という柔軟な姿勢は日本もぜひ見習う
べきところがありますよね。

お役所仕事などは特に。

木原さんの術式に対するそうした
否定的な声を打ち消してくれたのは
ほかでもない患者さんだった
といいます。

K-methodの評判が口コミで広がった
ことでやがて多くの患者が木原さんの
元を訪ねてくるようになりました。

やはり商品にしてもいいものは
認めてもらえるものですよね。

まして、病に苦しむ患者さんにとっては
木原さんのK-methodの存在は藁にも
すがる思いでしょう。

今日まで延べ5000人をこのK-methodで
救ってきたという木原さん。

今や木原さんの手術は5年待ち
という状態なのだとか。

すごい人気ですね。

今後はこの術式を後進に伝えていきたい
と考えているとのこと。

ぜひ、全国で治療を待つ患者さんの
ためにも多くの医師がK-methodを
身につけてほしいですね。

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